海外大学院に提出するエッセイは過去・現在・未来の三段階で表現する

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自己推薦状も留学する際の試験において非常に大きな要素です

志望動機や入学後の目標など、自分がどのような人間かを明確にイメージさせる必要があります。

日本人は謙虚であることが美徳とされていますが、ここでは多少オーバーでも自分のことを褒めちぎりましょう

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自己推薦状の構成

自己推薦状の構成は大きく分けて3つのパートです。

  • 過去
  • 現在
  • 未来

この記事ではMotivation letterの大まかな流れについて書いていきます。

過去

過去では自分が研究に興味を持ったきっかけについて詳しく説明していきます

自分の背景となる部分なので、できるだけ個人的なエピソードを交えて話を展開していきましょう。

今までどのようなキャリアを取ってきたのかは、志望動機や将来の目標に厚みを持たせ、説得力が増します。

具体的に書く

この部分が今の自分でこれからやっていきたいことの土台となる部分です。

ここがしっかりしていないと「こいつ、好き勝手なことばかり言っているな」という印象に取られてしまうので、説得力が出るように書いていきましょう。

自分がどの長所をアピールしたいのか、そしてその長所を裏づける出来事は何なのかをしっかりと考え抜き書くようにしてください。

ドラマチックに書く

また文章の初めで大切なことは、相手の気をひくことです。

試験官は多くの受験生のエッセイを読んでいて、またその内容もほとんど同じであることが多いです。

そのため初めの導入で試験官の興味をひくことができれば、そのあとの内容も他の受験生よりも詳しく読んでもらうことができるはずです。

ポイント
  • 過去パートでは自分の背景を書いて、人物像を見せる
  • 具体的な話をすることで説得力を持たせる
  • 導入文をドラマチックに書くことで、試験官の興味をひく

現在では実際、大学で行なっている活動などについて説明していきます。

理系学生の場合、学部で行える内容は主に3つです。

  • 授業
  • 研究内容
  • 研究活動

授業内容

大学で学んだことについて詳しく書きました。

自分がどのような知識を持っているのか、また授業に対してはどのような姿勢で臨んできたのかについても説明する必要があります。

特に積極的に授業に参加する姿勢は評価されるので、具体的なエピソードを交えて説明していきましょう。

研究内容

この分野については自分のしてきた事実なので、なるべく詳しく書いていくと効果的です。

自分が研究においてどのようなことをしたのか、どのようなことを学んできたのかを詳しく書いていきましょう。

専門用語も入ってしまうかもしれませんが、学会で発表するように初歩的な背景から詳しい研究内容まで掘り下げていきましょう。

研究活動

自分は今までどのような活動をしてどのような研究をしてきたのか、そして他の学生と比べて優れている点は何なのかを明確に書きました。

僕は主に学会での活動経験を中心に書きました。

4年生で幸運にも3回の学会に参加することができました。

その中でしっかりと質疑応答に答えることができたこと、他の学生よりも熱心に研究を続けた成果であることを伝えました。

全ての活動を集約させる

研究や学業に常に積極的な態度で臨み、あらゆることに興味を持って活動をしてことも書きました。

このように今までの活動から言える自分の長所を積極的に書いていきました。

活動内容に一貫性を持たせることで、自分の長所を強くアピールすることができました。

ポイント
  • 現在パートでは主に大学での活動について書く
  • 大学で学んだことを詳しく書く
  • 研究内容や研究活動を充実させる

未来

今、自分が何に興味を持っているのか、そしてどうしてこの大学に入学したいのかを明確に書きましょう。

これは志望校決定の際にも大切なことなので、大学のランキングだけでなく色々な観点から大学について調べていきましょう。

未来パートで書くべきポイントは主に3つです。

  • 志望動機
  • 研究提案
  • 卒業後の進路

志望する大学の特徴をとらえる

それぞれの大学には特徴があるはずで、その特徴と自分の背景などを組み合わせて志望動機を作りましょう。

具体的に研究内容から考えるのならば、目的の学部の先生の論文をいくつか読んでおきましょう。

論文を読むことで、「この研究を詳しくやっていきたいからこの大学へ入りたい」というアピールをすることができます。

もし研究したい先生が決まっているのなら何人かの先生の名前を出して、その研究内容について詳しく書いてどの部分に興味があるのかも書いてみてください。

このあたりは大学への興味を示す場所で自分がいかに本気でその大学へ入りたいのかが伝わるように書きます。

研究内容を提案する

僕は自分の研究がバイオセンサについてのものであったので、その過去と結びつけて今の研究とは異なるバイオセンサについてEPFLで勉強したい旨を伝えました。

実際にバイオセンサを研究している先生の名前を出し、自分がどのくらい理解しているのか、そしてこの先生のもとでどのような研究したいのかについて書いていきました。

自分のやりたいことを積極的に見つけていけるかどうかというのも非常に大切なんだと感じてそこからはもう一段階深く論文を読むようにしました。

やってみるとわかるのですが、論文の中の問題点を見つけてそれに対する考えうるアプローチを考えるのは非常に大変です。

僕の将来の目標

僕は、自分のガンに対する研究の中で早期発見することで生存率が格段に上がることを知り、より簡略化した方法でガンを診断できるデバイスに興味を持つようになりました。

ガンは今でも多くの人が苦しんでいる病でその治療法も完全には確立していません。

治療には体に負担がかかる抗がん剤や手術で腫瘍を取り除いたりしなくてはならず、ガンが進行してしまうと治療が非常に困難です。

また精密機械でガンを早期診断することは可能になってきていますが、その診断は非常に高価であること、そしてそれによって多くの人が頻繁に受けることができずその間にガンが進行してしまうことも問題点としてあげられます。

そのため僕はこのEPFLでのバイオセンサについての研究を通して安価で高感度のセンサが開発できるような研究者になりたいと考えています。

自分が卒業した時にどのようなことができるようになりたいのか・そして自分の最終ゴールは何なのかを明確に宣言してしまいましょう。

僕の場合であったら、優れた診断デバイスを構築することです。

このように自分の将来像についても触れておくといいと思います。

ポイント
  • 未来では志望動機を確立する
  • 詳しい内容を書き、大学院への理解を示す
  • 卒業の進路を説明する

最後に

正直に言うとこれらの書類は採点されて返ってくるわけではないので何がよくて何が悪いのかはよくわかりません。

ただ僕はこのように書いてEPFLに合格することができた、という程度の情報だと思っていてください。

人それぞれ書き方はいろいろだと思いますが、大切なのは自分の主張を裏づける根拠をどれだけ詳しく話すことができるのかということが重要です。

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