海外大学院に提出するエッセイは過去・現在・未来の三段階で表現する

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全ての記事を読むのはとても大変で、時間を使ってしまうのでまずはこちらの10記事を読んでください。
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エッセイも留学する際の試験において非常に大きな要素です

志望動機や入学後の目標など、自分がどのような人間かを明確にイメージさせる必要があります。

しかし、エッセイをどのように書いたらいいのかわからない人も多いのではないのでしょうか?

自分のことを何も考えずアピールしていても効果的なエッセイにはなりません。

そこで、この記事では自分を魅力的な受験生に見せるためにどのようにエッセイを仕上げていけばいいのかを確認していきます。

1. エッセイの構成

エッセイを書くためには自分の経験や将来の目標などを具体的に書いていくことが大切です。

それらを論理的に一貫性を持たせることで、「自分が今までどのようなことをしてきたのか」「これからどのようなことをしてきたのか」をわかりやすく伝えることができます。

この2点を伝えるためにエッセイを大きく分けて3つのパートに分けることをオススメします。

エッセイで分けるべき3つのパートは以下の3つです。

  1. 過去
  2. 現在
  3. 未来

それぞれのパートで書くべき内容と、その目的についてしっかりと確認していきましょう。

2. 過去

過去では自分が研究に興味を持ったきっかけについて詳しく説明していきます

自分の背景となる部分なので、できるだけ個人的なエピソードを交えて話を展開していきましょう。

自分にしか話せないようなエピソードを話すことで、数いる受験生の中から印象に残るエッセイを仕上げることができます。

また今の研究に興味を持ち始めたきっかけがあることで、そこからどのようなキャリアを進んでいたのかをわかりやすくすることができます

志望動機や将来の目標に厚みを持たせ、説得力が増すようなエピソードをこちらで紹介しましょう。

2.1 具体的に書く

この部分が今の自分でこれからやっていきたいことの土台となる部分です。

ここがしっかりしていないと「こいつ、好き勝手なことばかり言っているな」という印象に取られてしまうので、説得力が出るように書いていきましょう。

そのためにもエピソードをできる限り具体的に書くようにしましょう

そして、そのエピソードはこれからの話の流れとつながるようにしてください。

自分がどの長所をアピールしたいのか、そしてその長所を裏づける出来事は何なのかをしっかりと考え抜きエピソードを書くようにしてください。

2.2 ドラマチックに書く

また文章の初めで大切なことは、相手の気をひくことです。

試験官は多くの受験生のエッセイを読んでいて、またその内容もほとんど同じであることが多いです。

そのため、初めの導入で試験官の興味をひくことができれば、そのあとの内容も他の受験生よりも詳しく読んでもらうことができるはずです。

試験官に「あれ?この受験生の話は面白そうだな!」と思わせることができたらこちらのパートは大成功です。

ドラマチックに書いて、試験官にその後の文章も興味を持って読んでもらえるようにしましょう。

オススメの記事 エッセイの「過去」のポイントは、子供の頃のドラマチックな経験 icon-external-link 

3. 今

過去の経験や興味を持ったきっかけを踏まえて、現在どのような活動をしているのかを説明していきましょう。

こちらも実際に行ってきたことなので、具体的に書いて説得力を持たせることが大事です

また現在の行動は推薦状の内容と重複させてもいいでしょう。

それはこちらのパートで書くことは、大学で行っている研究や授業についてのことが多く、推薦状を書いていただく教授たちも知っていることだからです。

理系学生の場合、学部で行える内容は主に3つです。こちらのパートでは3つの内容を中心に書いていきましょう。

  1. 授業
  2. 研究内容
  3. 研究活動

3.1 授業内容

大学で学んだことについて詳しく書きましょう

自分がどのような知識を持っているのか、また授業に対してはどのような姿勢で臨んできたのかについても説明する必要があります。

特に大学院留学してから行いたい研究と関係がある知識があるなら、その知識についても詳しく書いていきましょう。

特に積極的に授業に参加する姿勢は評価されるので、具体的なエピソードを交えて説明していきましょう

3.2 研究内容

この分野については自分のしてきた事実なので、なるべく詳しく書いていくと効果的です。

自分が研究においてどのようなことをしたのか、どのようなことを学んできたのかを詳しく書いていきましょう

専門用語も入ってしまうかもしれませんが、学会で発表するように初歩的な背景から詳しい研究内容まで掘り下げていきましょう。

こちらも留学後に行いたい研究との関連を強く主張し、今までの研究を今後に生かしていく旨を書けるとなおいいです。

3.3 研究活動

自分は今までどのような活動をしてどのような研究をしてきたのか、そして他の学生と比べて優れている点は何なのかを明確に書きました

僕は主に学会での活動経験を中心に書きました。

4年生で幸運にも3回の学会に参加することができました。

その中でしっかりと質疑応答に答えることができたこと、他の学生よりも熱心に研究を続けた成果であることを伝えました。

研究を続けた結果、このように目に見える成果があれば、こちらで書いておくといいでしょう。

3.4 全ての活動を集約させる

研究や学業に常に積極的な態度で臨み、あらゆることに興味を持って活動をしてことも書きました。

このように今までの活動から言える自分の長所を積極的に書いていきました

活動内容に一貫性を持たせることで、自分の長所を強くアピールすることができました。

4. 未来

今、自分が何に興味を持っているのか、そしてどうしてこの大学に入学したいのかを明確に書きましょう。

これは志望校決定の際にも大切なことなので、大学のランキングだけでなく色々な観点から大学について調べていきましょう。

そして、志望校をある程度絞ったら各大学について詳しく調べておくといいでしょう。

大学院の特徴をしっかりと把握しておくことで、入学後にやりたいことがはっきりとしてきます。

こちらのパートでは入学後にやりたいことを今までやってきたことと関連づけて説明していきましょう

未来パートで書くべきポイントは主に3つです。

  1. 志望動機
  2. 研究提案
  3. 卒業後の進路

4.1 志望する大学の特徴をとらえる

それぞれの大学には特徴があるはずで、その特徴と自分の背景などを組み合わせて志望動機を作りましょう

具体的に研究内容から考えるのならば、目的の学部の先生の論文をいくつか読んでおきましょう。

論文を読むことで、「この研究を詳しくやっていきたいからこの大学へ入りたい」というアピールをすることができます。

もし研究したい先生が決まっているのなら何人かの先生の名前を出して、その研究内容について詳しく書いてどの部分に興味があるのかも書いてみてください

このあたりは大学への興味を示す場所で自分がいかに本気でその大学へ入りたいのかが伝わるように書きます。

4.2 研究内容を提案する

僕は自分の研究がバイオセンサについてのものであったので、その過去と結びつけて今の研究とは異なるバイオセンサについてEPFLで勉強したい旨を伝えました。

実際にバイオセンサを研究している先生の名前を出し、自分がどのくらい理解しているのか、そしてこの先生のもとでどのような研究したいのかについて書いていきました

自分のやりたいことを積極的に見つけていけるかどうかというのも非常に大切なんだと感じてそこからはもう一段階深く論文を読むようにしました。

やってみるとわかるのですが、論文の中の問題点を見つけてそれに対する考えうるアプローチを考えるのは非常に大変です。

それでも、自分なりにしっかりと考えてみて研究を提案してみるのもいいのではないでしょうか。

4.3 僕の将来の目標

僕は、自分のガンに対する研究の中で早期発見することで生存率が格段に上がることを知り、より簡略化した方法でガンを診断できるデバイスに興味を持つようになりました。

ガンは今でも多くの人が苦しんでいる病でその治療法も完全には確立していません。

治療には体に負担がかかる抗がん剤や手術で腫瘍を取り除いたりしなくてはならず、ガンが進行してしまうと治療が非常に困難です。

また精密機械でガンを早期診断することは可能になってきていますが、その診断は非常に高価であること、そしてそれによって多くの人が頻繁に受けることができずその間にガンが進行してしまうことも問題点としてあげられます。

そのため僕はこのEPFLでのバイオセンサについての研究を通して安価で高感度のセンサが開発できるような研究者になりたいと考えています。

自分が卒業した時にどのようなことができるようになりたいのか・そして自分の最終ゴールは何なのかを明確に宣言してしまいましょう。

僕の場合であったら、優れた診断デバイスを構築することです。

このように自分の将来像についても触れておくといいと思います。

5. 最後に

正直に言うとこれらの書類は採点されて返ってくるわけではないので何がよくて何が悪いのかはよくわかりません。

ただ僕はこのように書いてEPFLに合格することができた、という程度の情報だと思っていてください。

人それぞれ書き方はいろいろだと思いますが、大切なのは自分の主張を裏づける根拠をどれだけ詳しく話すことができるのかということが重要です。

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コメント

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