本当に大学院留学をするんですか?卒業できないリスクをしっかり考える

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こちらのブログにはたくさんの記事が載っています。
全ての記事を読むのはとても大変で、時間を使ってしまうのでまずはこちらの10記事を読んでください。
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「まさか自分が卒業できないわけがない!」そう考えていませんか?

僕も留学前は、「まさか留年するわけないだろ?」と思っていましたが、留学してみて何度も留年を覚悟しました。

実際、卒業条件が厳しいことが多く、努力していても場合によっては留年してしまったり、卒業できなかったりすることがあることを知っておきましょう。

実際、僕の友達のうちの何人かは卒業を伸ばしていて、卒業の難しさを感じました。

1. 留年をするリスクを考えても留学したいのか

海外の大学院留学を卒業するのはとても大変です。

「そうはいっても一生懸命勉強するから大丈夫だよ」と思うかもしれません。日本の大学と違って海外の大学では周りもみんな一生懸命勉強しています。

そんななかでも一部の学生は卒業できない、ということをもっと重く捉える必要があります

毎日しっかりと勉強していなければ、卒業することができませんし、努力していても成果が出ないかもしれません。

留学前に、卒業が遅くなったりするリスクを取ってでも留学をしたいのかどうかをしっかりと考えてください

1.1 自分の力をしっかりと把握する

日本の大学では単位を取りやすく、ある程度勉強していれば問題なく単位を取ることができます。

しかし、海外の大学院ではしっかりと自分の努力の成果を出さないと卒業することができません。そのため、留学前に自分の力を確認しておくことが重要です。

ちなみに現在の知識や成績、英語力は関係ありません。自分の力とは「つらい状況になっても諦めずに勉強できる力」や「最後までやりきることができる力」のことです。

海外の大学院では劣等感を感じることもたくさんありますし、挫折しかけることも何度もあります。

それでも諦めることなく最後まで勉強をすることができるのかをもう一度考えてみてください。

1.2 完璧主義ではなく最善主義が大切

海外の大学院に入学しようと考えている方のほとんどが、GPA3.5以上を持っている優等生で、実際大学の試験でもいい成績を取っていると思います。

そんな成績のいい人に陥りがちなのが「完璧主義」で、何でもかんでも完璧に仕上げてしまおうとしてしまいます。

僕も入学直後は満点の6点に近い点数を撮ろうと躍起になっていたので、低い点数が出たときはとても落ち込んだりしました。

しかし、完璧ではなくても、自分の最善を尽くす根性がある人ならば十分卒業することも可能です

できる限りのことを行い、合格点を目指す最善主義を持つようにしましょう。

1.3 毎日が冒険に変わる

こちらの記事では、「大学院に留学すると毎日が冒険になる」と書いてあります。

確かにその通りで、慣れない外国で毎日課題や復習に追われながら、大変な毎日を過ごすことになります。このような過酷な日々は成長するきっかけにもなりますが、ストレスの原因にもなります。

このような厳しいストレスに耐えうる根性が自分にはあるのかをもう一度自分に問いましょう。

2. 海外の大学院の卒業率とは?

日本の大学院はほとんど卒業することができると思いますが、海外では努力をしないと卒業ができません。

入学始めのガイダンスで説明を受けたときに、EPFLの卒業率は7割程度だと言われました

全ての学生が卒業できるわけではないので、自分の力を過信せず、卒業できない可能性も考慮に入れておきましょう。

2.1 7割って多くない?

7割と聞くと、多い印象を抱くかもしれません。

しかし、東大の入学試験の倍率が3倍でも難しいのと同じように、一生懸命勉強している学生の中でも3割落ちるということを意味します。

ほとんどの学生が勉強している中での3割は落ちるとのことなので、一生懸命勉強していかなければなりません

油断することなくしっかりと勉強をしていってください。

2.2 ハーバード大学でも8割しか卒業できない

世界でトップレベルの大学と聞くと、真っ先にハーバード大学を思い浮かべる人も多いでしょう。

一般的に「アメリカの大学は入学するのは簡単だけれども、卒業するのは難しい」と言われています。

しかし、ハーバード大学などのトップスクールは入学するのもとても難しく、他の学生よりもはるかに優れた業績を残して初めて入学することができます。

様々な分野でトップの研究をしているハーバード大学院に入学できるのは世界でも限られた数の優秀な人材だけです。

このように世界的に見てもとても優秀な人材が集まるハーバード大学ですら、8年以内に大学院の博士課程を終えることができるのは8割程度だといいます。

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3. 海外の大学院で卒業するために必要なこと

少しでも留年や卒業できないリスクを減らすためにも、留学する際に気をつけておきたいことを紹介していきます。

これらの資質はとても重要なので、それらをこなせる自信がない人は海外に留学するのはやめたほうがいいかもしれません。

  1. 問題が起きても一人で抱え込まない
  2. 毎日勉強することができる
  3. 完璧主義じゃない

3.1 問題が起きても一人で抱え込まない

僕もそうでしたが、日本人は問題が生じたときに一人で抱え込んでしまうことが多いです。一人で問題に悩んでいても、時間ばかりが過ぎて問題が解決しません。

まずは学生課に相談し、どうすればいいのかを聞いてみる。その後、問題を解決するために自分で色々と行動する。

この二つができていれば、大抵のことは解決することができるはずです。問題が起きたときにすぐに人に聞くことができる図々しさもとても大切になります。

オススメの記事 困難だらけの大学院留学|その経験が問題解決力を育ててくれる icon-external-link 

3.2 毎日勉強することができる

当然ですが、日本の大学のときのようにテスト前だけ勉強するのではなく、毎日復習をしたり課題をしたりする習慣を身につける必要があります

日本においても毎日勉強する習慣をつけることができるはずなので、日本にいる時からしっかりと勉強習慣をつけていきましょう。

毎日勉強を続けることができない人は卒業するのはかなり難しいでしょう。

3.3 完璧主義じゃない

完璧主義を捨てることも大切です

完璧主義は一見大切なことに感じるかもしれませんが、海外の大学院で完璧な成績を取ることはほぼ不可能です。

完璧主義だと、一つでも低いスコアを取ってしまうと途端にやる気が失われてしまいます。

結果は重要で、良い結果を取るために最善を尽くすことはとても大切なことです。

しかし、あまりに完璧を求めすぎて、途中でやる気を失うのではなく、完璧な状態でなくても最善を尽くすことができる能力が大学院留学においてとても重要です

4. 最後に

海外の大学院で留年することはないと思っていても、留年してしまうような厳しい環境です。

チャレンジを求めて海外の大学院へ進学することはとても大切なことですが、しっかりとこれらのリスクも考慮しておきましょう。

しかし、ちゃんと勉強していれば卒業はできるはずなので、必要以上に心配することもありません。

自分の能力をしっかりと考えた上で大学院留学を決意するようにしましょう。

オススメの記事 卒業できないリスクをしっかりと考えよう!【大学院留学のデメリット 1/5】 icon-external-link 

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