ケンブリッジ大学院入学に必要なTOEFL/IELTS/GRE/GPAスコア一覧(学部別)

大学院留学をしようとするときに気になるのがTOEFL/IELTSの最低点数やGREの有無、必要なGPAだと思います。

僕が学生のとき、「TOEFL/IELTS/GRE/GPAのスコアが大学別・学部別で一覧で並んでいるものがあれば良いのに・・・」と思った経験から大学院入学条件を大学別・学部別にまとめた一覧を作成しました。

今回の記事ではケンブリッジ大学院の学部別に入学条件を一覧にしたものを紹介しています。

ケンブリッジ大学院留学を考えている人はぜひ参考にしてください。

Contents

ケンブリッジ大学院の入学条件

ケンブリッジ大学院に入学するために必要な条件は主に以下のようになっています。

学部毎にTOEFLやIELTSのスコアが細かく設定されていますが、多くの学部では上で記載されているようなTOEFL 110点/IELTS 7.5となっていました。

また総合点だけではなく、各セクション毎に最低点も設定されているので、自分が取得した点数で入学できるかどうかを確認しておく必要があります。

その一方で、GREの提出が求められる学部は少なく、TOEFL/IELTSの勉強に多くの時間を割くことができます。

大学院や学部によっては、TOEFLもしくはIELTSのみしか受け付けない学部もあります。

しかし、ケンブリッジ大学院ではほぼ全ての学部でTOEFL/IELTSどちらのスコアでも出願できることが確認できましたが、TOEFLスコアが使えない学部はいくつかありましたので注意が必要です。

そのため、TOEFLの受験を考えている方は受ける学部でTOEFLのスコアでも出願できるかは確認しておいた方がいいでしょう。

ケンブリッジ大学では全体の合計点だけでなく、セクション毎の最低点数も設定されています。

そのため、苦手なスピーキングをリーディングの点数で補うことができず、各セクション毎にしっかりと目標点をとる必要があります。

特にケンブリッジ大学では、スピーキングの最低点がTOEFLでは25点,IELTSでも7.0点と高く設定されているので、スピーキングの勉強に多くの時間を割くといいでしょう。

多くの学部ではGRE/GMATの受験を求められていないので、受験する必要はありません。

TOEFL/IELTSのスコアが元々高いので、ケンブリッジ大学院への留学を検討する際にはGREの勉強をする代わりにTOEFL/IELTSに時間を割くことができます。

しかし、一部の学部ではGREのスコアの提出が必要なので、注意が必要です。

今回記事に載せている一覧ではGREが必要かどうかについても記載しているので、そちらからGRE/GMATについても確認できます。

入学に必要なGPAについては明記されている学部が少ないですが、設定されている学部については4段階評価で3.6~3.8が最低点と設定されていることが多いです。

記載されていない学部でも成績表の提出は求められているため、3.6~3.8程度のGPAが必要だと考えられます。

そのため、ほとんどの科目において最高評価をとる必要があります。

GPAの計算についてはこちらの記事も合わせて確認してみてください。

ケンブリッジ大学院に入学するために必要なTOEFL/IELTS/GRE/GPAの最低点を学部別に一覧にまとめたものを作成しました。

ほとんどの学部では上で述べたような入学条件になっていますが、細かな点などを確認したい場合はぜひこちらのリストを参考に効率よく確認することができます。

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